 ユグドラシル / BUMP OF CHICKEN
ユグドラシル、とは北欧神話に出てくる巨大な
とねりこの木らしいです。「Jupiter」から2年半、
 本当に長い間待ちました。全体的に、人生を
テーマにした歌が多くて、藤原さんの人生感が
感じれるような感じがします。
「乗車権」
会社、学校、宗教、はたまた人間なんかを乗り物
に例えてるのかな。集団に所属しないと生きて
いけない人間の悲しさみたいなものを感じる。
「ギルド」
ゆっくりとしたメロディ。人間ってどんなものかを
考えさせられる歌詞。このアルバムの中で一番
好きな曲です。
「車輪の唄」
別れの歌。たんたんと駅まで友達を送り、ホームで
見送る。そんなシーンを描いている。いろんな言葉
から、その時の気持ちがにじみ出てます。アコギの
伴奏が心地いい。
 EVEN SO / BONNIE PINK
トーレ・ヨハンソンをプロデューサーに迎えた7th
アルバムだそうです。でも以前とはかなり感じは違う。
やはり年を重ねて大人になったのだな感じる。大阪の
ライブでもボニー本人がそんなことを言ってました。
「5 more minutes」
今まで積み上げてきたものが、たった一瞬で壊れる。
そんな経験を誰もがしたことがあるのではないで
しょうか？この歌の場合、たった5分、相手との
すれ違いがあっただけで二人が壊れてしまう。
そんな時の気持ちが切ないメロディーに乗って
伝わってきます。
「I just want you to be happy」
好きな人がただ幸せになってほしい、でも私には…。
って感じの歌かな。終始、寂しげなメロディーが
続きます。でもいい感じ。
「1・2・3」
つきあい始めてしばらくたち、いろいろなことが
あった。お互いのことをいろいろ知ったけど、
これからもいっしょにいろいろ経験しようね、
離さないでね、私を見ていてね。って感じの歌
かな。悲しげな曲が多い感じがするのですけども、
この歌は恋愛時のどきどき、わくわく感が感じれて
好きです。
っていうか、ジャケットの写真がとてもいい。綺麗。 、
 シフクノオト / Mr.Children
特別、これが好き！っていう曲はないけど、
飽きずに何回も聞いてしまうアルバム。
2年ぶりということもあって、シングル曲が
多めかもしれない。これが最後のアルバムに
ならないことを祈るばかりです。好きな曲を
中心に感想を。シングル曲は割愛。
「PADDLE」
ドコモのCMソングになった曲。もう決められた
運命ってのがあるかもしれないけど、自分で
ちゃんと考えて行動していかなきゃなー、
って曲だと思う。桜井さん独特の歌いまわし
がミスチルっぽく感じれて好き。
「花言葉」
叶わなかった恋の歌。それを振り返り、
人は成長していくんでしょうね。ところで
コスモスの花言葉ってなんなんでしょう？
「Pink〜奇妙な夢」
夢の内容を歌った曲。 夢ってその時の人の
潜在意識が出てくることが多いって言う。
そのことについて、深く考えることができたら、
これから自分が何をしていけばいいかが分かる
のかな？でも、夢って起きたら忘れることが
多く、覚えててもすぐ忘れる。思ってるほど
夢のことを考えることは簡単じゃない。この
歌は、夢を通して、恋人への願望と愛情を
描いてるのだと思う。
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